米国が対イラン制裁を一部緩和するとの報道で原油が3カ月ぶり安値

米国は、イランの原油輸出に対する制裁の一部を免除できるようにするための覚書(MOU)に署名する見通しだと報じられている。免除は銀行、輸送、保険などのサービスにも及び、取引を後押しする内容だという。イランには保管分と浮体式備蓄を含めて1億バレル超の原油があり、そのうち6000万バレルは米国の制裁対象外にある。これにより世界の供給が大きく増え、国際原油価格に直接的な下押し圧力がかかる可能性がある。