米FRBの慎重姿勢と貴金属安でS&P/TSX総合指数は0.7%安、35,125に下落
米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を3.50%〜3.75%に据え置く一方、インフレが2%目標を上回っているとして慎重な政策見通しを示したことを受け、カナダ株は下落した。貴金属価格の下落も重なり、S&P/TSX総合指数は264ポイント(0.7%)安の35,125となり、4日続いた上昇を止めた。FRBの最新見通しでは、2026年のPCE(個人消費支出)インフレ率予想が3.6%へ引き上げられ、年末時点のFF金利見通しも3.8%へ上昇した。これにより年内利下げ観測が見直され、リスク資産の売りが広がった。