米国の現物ビットコイン・イーサリアムETF、月曜に資金流入へ転換

AI マーケットサマリー
米国の現物ビットコインおよびイーサリアムETFは月曜日に顕著な純流入(2億6,569万ドルおよび2,066万ドル)を記録し、最近の弱さを受けて短期的に購買需要が反発したことを示した。資金フローはブラックロックのIBITとETHAに集中する一方、GBTCは依然として流出となった。日次では改善したものの、週間ではフローが引き続きマイナスであり、センチメントは安定しつつあるが完全には回復していないことを示している。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
BTC/USDT+2.00%
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▲ 強気
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CoinDeskによると、米国の現物ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)ETFは月曜日にそろって純流入を記録し、鈍化していた資金流入の持ち直しを示した。SoSoValueのデータでは、現物ビットコインETFの当日純流入は2億6,569万ドルと、1カ月超で最大の日次流入となった。現物イーサリアムETFも同日に2,066万ドルの純流入となった。 ビットコインETFは、7月2日に連続流出が途切れて以降、直近3営業日で2度目の純流入。商品別ではブラックロックのIBITが2億940万ドルを吸収し、流入の大半を占めた。ARKBは3,298万ドル、GrayscaleのBitcoin Mini Fundは4,225万ドルの純流入。一方、GrayscaleのGBTCは4,445万ドルの純流出となり、当日、ビットコイン現物ETFで純流出となったのはGBTCのみだった。 イーサリアム現物ETFの純流入2,066万ドルは、ブラックロックのETHAが牽引。ETHAは日次で2,329万ドルの純流入を記録し、市場への新規資金の大半をほぼ単独で賄う格好となった。 日次ベースでは主要暗号資産ETFの資金フローは改善したが、週次トレンドの反転には至っていない。祝日に伴う短縮週だった先週、現物ビットコインETFは5億2,660万ドルの純流出となり、8週連続のマイナス。現物イーサリアムETFも先週は1,370万ドルの純流出だった。 一方、現物ビットコインETFの運用資産残高(AUM)は、6月30日の709億5,000万ドルの低水準から773億2,000万ドルへ回復。ビットコイン価格の持ち直しに加え、投資家資金の再流入が回復を後押しした。CoinDeskのデータでは、上記の資金フローデータ公表時点のビットコイン価格はおよそ6万3,200ドルだった。