バリックの2026年Q2は金価格$4,417/オンスでもFCF$141mにとどまり、金鉱株が地金に遅れる構図を示す
バリック・ゴールドの2026年Q2は、実現金価格が$4,417/オンスで調整後の金販売収入が$3,537mとなった一方、帰属フリー・キャッシュフローは$141mと前年同期比33%減に落ち込んだ。全維持コスト(AISC)は約$1,866/オンスで、総設備投資(capex)は前年同期比27%増の$1,189mとなり、高い金価格の恩恵を圧迫した。営業キャッシュフローは$1,704mで、同社は四半期中に$1.2bnの自社株買いも実施した。金価格の環境面では、LBMA PMの2026年Q1四半期平均が$4,873/オンスと記録的水準だった。